大学教員として生きる道

著者は40歳代の都内中堅私大の准教授です。大学教員になるまでの経緯、日常の出来事などを記録します。

何故,大学教員になったのか?

何故,大学教員になったのか? 改めて自身を振り返るために考えてみた.

 

中学,高校時代はあまり勉強は得意ではなく,むしろ運動部に所属してどちらかというと体育会系の活動が中心.しかし,夏休みの自由研究や工作などはどっぷりとはまるタイプ.

 

何か決められたことを暗記したり,解法のテクニックを覚えることには何故か興味が沸かない.中学・高校時代の勉強はライバルとの争いというか,自身のさぼりたい気持ちに打ち勝つというか,そのようなものであったと記憶している.

 

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大学に入ると好きな分野の勉強ができると思っていた.しかし,授業は平凡,自分で本を読んでいる方が面白いと感じていた.卒業研究では,日頃から疑問に思っていたことに取組み勉強することの面白さにはじめて気付いた.そこがスタートで大学院に進学し研究者になろうと思った.

 

でも,振り返ってみると中学,高校時代にもう少し勉強しておけば良かったと思うこともある.基礎がもっとしっかりとしていれば,今の研究活動にもっと深みや幅がでてくるのではと思うからである.一方では,中学,高校でもっと勉強にどっぷりと浸かっていれば,逆に自分の興味がある分野に偏った独学ができていなかったのではという思いもある.人間ないものねだりで,自分に欠ける能力を羨んだり,後悔したりするものだと思う.

 

ただ,この年齢になって思うことは,自分にない能力を向上させようとしても圧倒的に時間が足りないため,そこに労力を費やすよりも,自分の得意な能力を知り生かした方が効率がよく上手くいくのではと感じる.

 

そこで自分の強みを知るために,ストレングスファインダーという書籍を手に取り試してみた.その内容は次回に紹介する.