大学教員として生きる道

著者は40歳代の都内中堅私大の准教授です。大学教員になるまでの経緯、日常の出来事などを記録します。

時間は作るもの

いつも時間に追われているような感覚になる人はいないだろうか?

 

私の回りにもそのような人を良く見るし、かつての私がそうであった。

担当しなければならない授業コマ数が多く、校務に追われて、一体、いつ研究をする時間があるのだろうかと愚痴をこぼしていたりした。そして、帰宅時間が遅くなり、朝起きるのが辛くなり・・・の悪循環。

 

確かに、研究を進めるにはまとまった時間が必要だと思う。

しかし、時間が永遠にあったとしても研究が進まないことがある。例えば、読もうと思っていた本に中々手をつけられたかったり、やろうと思っていることに集中できなかったりすることがある。しかし、読もうと思っていた本を電車の中では読むことができたり、やろうと思っていることを出張先のPCで済ますことができたりすることがある。それは、限られた時間と空間が可能にさせていると思う。

人の行動は環境が左右すると言っても過言ではない。

やろうと思っていることが中々、進まないのはその人の意志が弱いというだけではなく、環境を変える必要があると思う。

 

もう一つは、時間のかたまりをつくるための努力が必要だ。細切れの時間が沢山あっても、人の思考回路も細切れになりじっくりと物事を考えることができなくなってしまう。まとまった時間を確保して、高い集中力を維持することは最も重要だ。そのためには、お酒を飲み過ぎず食事に気をつけること、疲労をためないこと、健康状態を最良に保つことなどが大切だ。

そこで私なりに研究を進めるために努力していること、努力しなければならないことを箇条書きにしてみた。

 

モチベーションを維持するため

・定期的に勉強会や研究会、学会などに参加する

・教え子と会う、恩師と会う

・新聞を読む

・実生活の中で研究との関連性を常に考える

 

時間を確保するため

・メールを見る時間を限定する

・ネットサーフィンをしない

・細切れの時間は研究ではなく作業ベースの雑務をする

 

仕事を進める環境を変える

・たまには図書館を利用する

・カフェを利用する

・自宅で仕事をする

 

将来の自分への投資を惜しまない

・健康(運動、食事、睡眠、口腔ケア)

・語学力UP