大学教員として生きる道

著者は40歳代の都内中堅私大の准教授です。大学教員になるまでの経緯、日常の出来事などを記録します。

急に舞い込んできたTV取材

今日,たまたまちょっと変わった仕事が舞い込んできた.

私が関わっている研究分野で,TVの取材をしたいということであった.

 

こういう仕事は急に舞い込んでくる.初めに連絡があってから,3日後にTV撮影という超タイトな感じであったが,色々な関係もあり引き受けることになった.

 

取材の部屋に入るなり,大きなカメラがセッティングされていてスタッフが5-6名いて皆さんと名刺交換をするなり,では椅子に座ってください,という感じで20分ぐらいの取材を受けた.このような仕事は私にとってはじめての経験であり,大変勉強にはなった.よくTVに出演している有名大学教授は,おそらくこのような仕事を難なくこなし,TV局の関係者の期待を大幅に上回るパフォーマンスをしているのだと思う.

 

私にはあまりそのような野望はないので,無難に終えてホッとしたところだ.

 

様々な質問を受けて改めて感じたのは,日々もっと勉強をしておかないといけないなということだ.論文を書いたり,学会発表を行ったりするのは,ある程度の時間をかければ可能である.つまり,分からないことは調べたり,聞いたり,文献を引用したりすると解決できる.しかし,TV取材となると予め頭の中に多くの知識が詰まっていないと,とっさの質問に意義のある回答をすることができない.

常に最新のトピックスであったり,一般の方が興味を持つような内容にも的確に回答できるように準備しておく必要を感じた.